珈琲にこだわってるお店で砂糖とかミルク使っちゃダメですよね、とどこか気まずそうに遠慮がちに珈琲に砂糖を足すお客様。
そういうポリシーの店舗も多くあり最初から置かないところもありますが、人のココロとカラダは万華鏡のように日々揺れ動き変わるもの。今日は甘いのが欲しい、今日はミルキーな気分。
同じ珈琲でも今日は何となく苦味を強く感じる、酸味が舌にささる感じ。
当店がお客様に美味しい珈琲ってなんですか?と聞かれた時にお答えしてるのは、「お客様の時間を妨げない珈琲であること」
お好きなようにお好きな飲み方で楽しんでくださいませ。そして、おいでの方皆様にここの珈琲は何も要らない、と仰っていただくように努力するのが当店の務めです。