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2019年6月4日火曜日

珈琲のおいしさ

案外多いのが、
「珈琲のおいしさがわからないんですよね」というお客様。
当店なりの答えを申し上げるなら
「あなたの時間を邪魔しないのが美味しい珈琲」となります。

美味しさを説明する方法は様々です。
まず不味い要因から説明する方法。
お出ししてる珈琲がどこの産地でこういう製法で、焙煎はこうで酸味が、苦みが、と説明するのもありです。
店によって持論がありますので、すべて正しく間違ってはいない。

当店に限って言えば、
ご来店するお客様は皆様目的を持ってこられています。
「ホッとしたい」
「美味しい珈琲を飲みながらゆっくりしたい」
「一人になって考え事をしたい」
「話を聞いてほしい」etc
そこに共通し根底に存在するのはすべて、「自分の心をときほぐしたい」です。
珈琲はそれをサポートし、退店する時の元気を助長するアイテムです。

階段をあがり、入店し、オーダーして出された珈琲を様々なスタイルで楽しむ。
そしてお支払いいただき、ドアを開け目の前の緑をみながら退店されていく。
時間にすれば小一時間もかからない時間。
その一連の流れを邪魔しないのがいい珈琲であり、美味しい時間であると思っています。
不味い珈琲はそこに違和感を残します。
えぐいものがのどをこみ上げる、胸がなんとなくむかつく。胃が渋い。
それがなく、次に何かを口にするまで、良い時間の余韻が残れば、それが美味しい珈琲ではないでしょうか。

まだまだ未熟で未完成な当店ですが、一人でもそう思ってくれる方が増えるように努力したいと思っています。



で、コーヒーの話の後に恐縮ですが。とうとう蜂の巣が4段目に到達しました。
元気いっぱい育ってくれてます。