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2020年9月14日月曜日

記憶の彩り

 ばたばたと過ぎたこの一ヶ月。

強気で作った30周年の粗品もすべて配り終えてほっとしてる夜宮です。

ドリップバッグは結構な数作りまして、おまけに賞味期限も通常の半分に設定したため、

残ったらどうしようかと、内心考えてましたが💦

なんとか目標にしてた今月いっぱいで終了しそうです。

ありがとうございました。


先日、隣の市から懐かしいお客様がご来店されました。

ドライフルーツのお土産と、最近亡くなった彼の思い出と共に。

悲嘆ぶりが表情にあらわれていましたが、

それでもぽつぽつと思い出を語るうちに少し笑顔が見えて。

お帰りになるときは笑顔で又来ますと手を振っていかれました。

長年営業していると、

こういった場面に多く出会います。


モカが好きだったのよね、ウインナーよく飲んでたわ

この席が好きだったのよ


遺された方の中に残る故人の思い出。

そこに当店が関わっていることに、いつもありがたさと責任を感じてしまいます。

常に思ってることですが、

どういった時間を提供できるか。

それこそが飲食店には必要なことだと思います。

こだわった食材もこだわった珈琲もすべて

お客様の記憶を彩るものにしか過ぎないのですから。